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2011 年02 月09 日

春の始動!!

朝から小雨が降る中、元新聞記者のS氏が,雪道をごぼりながら夢創塾を訪れ、越冬しているヤギ、アイガモ,イワナを見学した後、小屋に入り囲炉裏を囲んで山談義、自然の循環や自分の生き方などについて語り、意気投合する。今後は文筆家の清水氏と強く関わりながら、当塾をさらに展開したい.
昼から、村の裏山に出向き、雪解け後に出るアザミの新芽を採集。大きくなるとまずいが出がけは柔らかくアザミの香りがあって、春の味でした。
途中、急斜面で雪崩が発生し、溜まった雪の量は通常の3、4倍で山のようになっていた。
この大量の雪で、今年は水不足は無いだろう。徐々に解けるので今年は山菜を大量に取り込むことが出来そうだ。
 大量の雪で孟宗竹が未だに、雪に埋もれ大ア-チを描き,雪の解けるのを待っているようだ。折れないで、ジ-と頑張っている竹の粘りに、踏ん張り方を学ぶ。
 1,2mの雪の中から赤カブ8個を掘り出す。生でかじってみると、シャキシャキで甘みだあって、すごくおいしかった。さすが旧平村の赤カブ。味が違う!!
家に帰って、これを輪切りにした後、晩酌の肴に茹でて、酢のものとサラダにし、一人で平らげる。雪中からの贈り物、アザミと共においしかった。









投稿者:ながさきat 18 :39| 日記 | コメント(0 )

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